移動販売「セブンあんしんお届け便」がスタートしました!

 セブンイレブン(古川駅南3丁目店)が主体となり、大崎市全域、約50ヶ所において移動販売事業がスタートしました。この事業は、買い物が困難な地域などが対象で、地域課題の一つである高齢者の生活支援・介護予防につながる取り組みとして、大崎市社会福祉協議会が受託する「生活支援整備体制事業」の生活支援コーディネーター(SC)が候補地選定に協力し、展開されることとなりました。

 去る4月18日に大崎市役所にて、出走式が行われ、同日から各地域への移動販売も開始となりました。当日、買い物に来た地域の方々は、果物やお菓子等、購入されていましたが、特に毎日食卓に並ぶ食材で納豆やバナナの売れ行きが好調とのことでした。なお、地域の方からのご要望により品物の入れ替えや、地区の行事に合わせて移動販売を行うといったサービスもあるとのことです。

 お孫さんと一緒に利用されている方、地域の方と一緒に買い物を楽しまれている方等、たくさんの方の笑顔が見られ、地域にとって新たな「集いの場」となることが期待されます。