令和4年度 高齢者疑似体験(鳴子中学校)を実施しました。 (鳴子支所)

 令和4年10月31日(月)、鳴子中学校で行われた「認知症サポーター養成講座」内で1年生23名を対象に高齢者疑似体験を実施しました。生徒の皆さんには、白内障の最も軽い症状を再現するゴーグルと腰が曲がった状態になるバンド、耳が聞こえにくくなる耳当て等を装着し高齢者の身体状態に近付いてもらった上で、階段の上り下りやマット上の歩行を体験して頂き、高齢者の気持ちを考えてもらうのと同時に、思いやりの気持ちや介助方法について考えて頂く機会となりました。