令和7年5月27日(火)、大崎市立鳴子小中学校4年生を対象にキャップハンディ体験学習を実施しました。下肢障がい(車いす)、視覚障がい(白杖)の体験を通して、児童には高齢者や障がい者の気持ちやお手伝いする方法について学んでもらいました。その他、シャンプーとリンスや牛乳パックとその他紙パック飲料の違いを、目が不自由な人も手でさわるだけで区別できるようになっていることなどを説明し、身近なもので視覚障がい者に配慮したものがあることを知ってもらいました。
体験学習を終えた児童からは車椅子についての質問や「困っている人がいたらお手伝いしたい」といった感想もいただき、体験を通して福祉の心を育んでもらうことができました。
大崎市社協では、福祉体験学習の相談を随時受け付けておりますので、各自治会、学校等でご検討の際はぜひお声がけください。