いつまでも上野目でいきいきと(岩出山支所)

 地域包括ケアシステム推進の一環で、岩出山上野目地域内において平成30年より構想が始まった、住民による支え合いのボランティア活動が6月1日(火)より始まりました。その名も、「かみのめ ささエール」。住民による「支え合い」と住民一人ひとりからの「エール」をかけ合わせて「ささエール」と名付けられ、住み慣れた上野目地域で誰もが安心して暮らせる地域を目指し、除草作業やゴミ出し、除雪作業等を実施します。
 5月30日(日)には、旧上野目小学校体育館にて、ささエール支援員研修会と発足式が開催され、37名の支援員が参加しました。研修会では、大崎市地域包括ケア推進室より「大崎市流地域包括ケアシステムとは」、社協岩出山支所より「ボランティア活動について」説明を行い、理解を深めました。
 発足にあたり、かみのめ ささエール運営委員会小野松佳孝会長より「この事業が長く続くことで、将来、ささエールを目的に上野目地域に移住してくれる方が増えるといいなと思う」と前向きなお言葉をいただき、かみのめ ささエール始動に向け、支援員の士気を高めることができました。

ささエール運営委員会小野松会長より挨拶

社協より、活動の注意点や心構えなどをお話ししました。

「がんばるぞー」「おー!」

発足記念写真